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帯状疱疹ワクチン予防接種(定期接種、任意接種)

2024年1月22日追加

2025年4月25日更新

帯状疱疹について

帯状疱疹とは、水ぼうそうが治った後、神経に潜伏していたウイルスが、加齢やストレス・疲労などで免疫力が低下すると再活性化し、痛みや水ぶくれを伴う発疹が生じる病気です。

また、帯状疱疹が治った後も長期に痛みが残る、帯状疱疹後神経痛になることもあります。

令和7年度定期接種対象者

別府市に住民票がある人で(1)または(2)に該当する人

(1)以下の生年月日に該当する人

65歳
昭和35年4月2日生~昭和36年4月1日生
70歳
昭和30年4月2日生~昭和31年4月1日生
75歳
昭和25年4月2日生~昭和26年4月1日生
80歳
昭和20年4月2日生~昭和21年4月1日生
85歳
昭和15年4月2日生~昭和16年4月1日生
90歳
昭和10年4月2日生~昭和11年4月1日生
95歳
昭和5年4月2日生~昭和6年4月1日生
100歳
大正14年4月2日生~大正15年4月1日生
101歳以上
大正14年4月1日以前生まれの方

(2)60歳以上65歳未満で、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する人

※概ね、身体障害者障害程度等級1級に相当

上記定期接種対象者のうち対象外となる場合

当該予防接種に相当する予防接種を受けたことがあり、当該予防接種を行う必要がないと認められる場合

令和7年度定期接種対象者の接種期間

令和7年4月1日から令和8年3月31日まで

使用ワクチン(定期接種)

生ワクチン、不活化ワクチン

接種費用(定期接種)

次のいずれかの方は無料で接種ができます。

それぞれの証明書を接種当日に医療機関へお持ちください。

生活保護世帯の方

住民票の世帯員すべての人に市県民税がかかっていない世帯の方

下記のいずれかをお持ちください

生ワクチン

接種回数
1回
接種できない方
病気や治療によって、免疫が低下している方は接種できません。
接種に注意が必要な方
輸血やガンマグロブリンの注射を受けた方は治療後3か月以上、大量ガンマグロブリン療法を受けた方は治療後6か月以上置いて接種してください。
帯状疱疹発症予防効果
【接種後 1年】6割程度の予防効果
【接種後 5年】4割程度の予防効果
主な副反応の発現割合
【30%以上】注射部位の発赤
【10%以上】注射部位のそう痒感・熱感・腫脹・疼痛・硬結
【1%以上】発疹、倦怠感

不活化ワクチン

接種回数
2回
接種スケジュール
通常、2か月以上の間隔を置いて2回接種(遅くとも、令和7年12月までに1回目接種を済ませることをお勧めします)
※病気や治療により、免疫の機能が低下したまたは低下する可能性がある方等は、医師が早期の接種が必要と判断した場合、接種間隔を1か月まで短縮できます。
接種できない方
免疫の状態に関わらず接種可能です。
接種に注意が必要な方
筋肉内に接種をするため、血小板減少症や凝固障害を有する方、抗凝固療法を実施されている方は注意が必要です。
帯状疱疹発症予防効果
【接種後 1年】9割以上の予防効果
【接種後 5年】9割程度の予防効果
【接種後 10年】7割程度の予防効果
主な副反応の発現割合
【70%以上】注射部位の疼痛
【30%以上】注射部位の発赤、筋肉痛、疲労
【10%以上】注射部位の腫れ、胃腸症状、悪寒、発熱、頭痛
【1%以上】痒み、倦怠感、その他の疼痛

出典:帯状疱疹の予防接種についての説明書(厚生労働省作成)

帯状疱疹ワクチン・有効性(発症予防効果)の持続期間

帯状疱疹ワクチン・有効性(発症予防効果)の持続期間の画像

※ただし、各報告における条件や背景因子等が異なることから、有効性の数値を単純に報告間で比較することは適当ではないことに留意。

※合併症の一つである、帯状疱疹後神経痛に対するワクチンの効果は、接種後3年時点で、生ワクチンは6割程度、組換えワクチンは9割以上と報告されています。

接種場所(定期接種)

持ち物

※助成対象にあたる方でも、証明書がないまま接種をした場合、助成を受けられないことがあります。必ず接種前にご準備ください。

関連リンク

帯状疱疹 任意接種について

別府市では、令和6年2月1日から帯状疱疹ワクチン接種費用の一部を助成しています。

予防接種法に基づかない任意接種ですので、かかりつけ医や接種医等にご相談の上、予防接種による効果や副反応等を十分ご理解いただき、接種をするかどうかをご判断ください。

なお、令和7年4月1日から帯状疱疹定期予防接種が開始しております。

接種対象者(任意接種)

別府市内に住民票がある 満50歳以上の者(定期接種対象者を除く)

助成対象ワクチン(任意接種)

生ワクチン及び不活化ワクチン

生ワクチン

接種回数
1回
助成額
4,000円
助成回数
1回
接種費用
8,000~10,000円程度(自己負担4,000~6,000円程度)
※接種費用は医療機関によって異なります

不活化ワクチン

接種回数
2回(1回目の接種後2~6か月後までに2回目接種)
助成額
1回につき、10,000円
助成回数
2回まで
接種費用
1回20,000~25,000円程度(自己負担10,000~15,000円程度)
※接種費用は医療機関によって異なります

接種場所(任意接種)

(令和7年5月1日時点)

※市外又は指定医療機関以外で接種する方は償還払い(助成額を上限)の対応となります。
償還払いについては、下記に記載しています。

接種の流れ(任意接種)

  1. 市内指定医療機関に連絡し、必要に応じて予約をします。
  2. 医療機関にて、予診票を記入し、接種します。
  3. 医療機関が設定する接種費用(医療機関によって異なります)から、別府市の助成額を差し引いた額を、医療機関に支払います。

指定医療機関外で接種する場合(任意接種)

指定医療機関外で接種をする場合は、一旦接種費用額全額を医療機関へ支払い、接種日から1年以内に各助成金額分の償還払いの手続きをしてください。

〈必要なもの〉

※被接種者と別世帯の方が申請を行う場合は、委任状の提出と、被接種者及び申請を行う方の本人確認書類の提示が必要です。

その他

令和6年1月31日以前に接種した帯状疱疹ワクチンの予防接種費用については助成がありません。

お問い合わせ

健康推進課 感染症対策係

〒874-8511 別府市上野口町1番15号 (市庁舎GF)

電話:0977-21-2188

Eメール:hpd-hw@city.beppu.lg.jp

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